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夏に効く曲

外の通りを『暑いですね~』の挨拶声が飛び交う今日この頃。
洗濯ものが秒速で乾くほど(いい過ぎ)、日光が毎日まぶしく照っております。

節電事情も加わって、より暑くなるであろう今夏。
水分補給が当然大切になってはくるけれど、
暑いからこそより美味しく感じる食べものや飲みものも、どーんと増える気がする☆
それでささやかな幸せを得られれば いいじゃない
経済効果もグンとアップすれば いいじゃない

ちなみに、私は現在 三ツ矢サイダーの虜(とりこ)。
濃い目に淹れたラベンダーティー(グラス1/3ぐらい)に、三ツ矢サイダーを注ぐと、
淡いブルーのラベンダーティーが、一瞬にしてほんのり桃色に変わり、
美しいったらなんの 桃色のラベンダーサイダーですよ!
これは冷夏では、喜び度数が断然ちがう
ぜひお試しあれ♪

そして、音楽もまた気分温度を和らげてくれます。
通勤時間に、BGMに、お風呂上がりに……。夏に効く音楽はいっぱいあるよね。
昨日、Americaの『A Horse With No Name』(邦題:名前のない馬)を聴いてたら、
思った以上に涼みました  夜聞くとなお一層★

あと、先日友人にダビングするんで、久々に聴いたら
やっぱり好きだなぁと改めて思った、ビーチボーイズ。
ペットサウンズBOXセット






『The Pet Sounds Sessions』
4枚組Box set, Import, from US
レーベル: Capitol

大学時代、ビーチボーイズにどっぷりハマって、
毎日まいにち通学電車の中で聴き倒して、夏はもちろん、
冬もクリスマスソングを混ぜながら、
聴き過ぎて壊れちゃうんじゃないかというぐらい、
しつこく繰り返し何度も、大好きで聴いてた時期があった。
このBOXセットがどうしても欲しくて
(ステレオ収録とアカペラバージョンが入ってるの
貯めたバイト代で遂に手に入れた時は、『これが大人買いというやつか
と自分に酔ったものでした。(大人買いの意味違うし…)

嫌いな曲が1曲もないビーチボーイズの『Pet Sounds』。
全ての曲が繊細でやさしく、明るく でもどこか悲しく、
何十年経っても輝いてるから凄い。

まさに音の宝石箱であるこの『Pet Sounds』BOXセット。
当時なぜかどこのCD屋にもなくて、何軒も中古屋まわって
高値でようやく手に入れた半年後に、その半額で(正規の値段で)
新品のものがCD屋に並んだという、切ない思い出つき☆
あれは何だったのだろうか…。
ちょうど廃盤だったのが復刻した時だったのかな。まいっか
いずれにせよ、わたしの大切な宝箱です☆
14:47 | 好きな人たち | edit | page top↑

雑談あれこれ

大好きな舞台作家さんの一人芝居を観に行った。

KC3V0012.jpg ←都心なんだか森なんだか(^^;)

今日の公演は、3月12日 地震翌日に上演予定だった回の振替公演。
秒速で完売してしまう程の人気作家さんだから、
チケットが取れたのは、ホント幸運だった☆

当初上演予定だった3月12日は、劇場の照明や他器具が損傷してしまい、
会場として機能しなくなってしまったための、延期だった。
3ヶ月目の正直
再度気合いを入れ直して更に作り込み、書き込み、演じ込み、
パワーアップしているハズの演者に対して、
私もそれなりの敬意を払わねばと勝手にテンションをあげ、
いつもよりもお洒落してビシッと決めて、いざ東へ

汗だくになって(今日も暑かったね)会場に到着すると、
入り口前がなんだか騒がしい。なんだ、なんだ???
ボンジョヴィでも来てるのかな?!(んな訳ない。)
会場の責任者の方が、昼の回に来たお客さん集めて、説明開始。

『演者(兼 作者)が左手負傷したため、今日の公演は昼・夜ともに中止になりました』

ふ、負傷 ?!! 骨折?! 切り傷?! 打撲?! 大丈夫なのか ?!!!
1人芝居だから、本人ありきの舞台だし、それに確か、
手と映像を使うシーンもあったはず。
例え片手でも、少しでも、動きにくい状態であれば演技にならないシーンだ。

舞台に対して非常に真剣で熱心な方だから、
御本人が一番ヘコんでるんじゃないかしら……。
せっかく来たのに見たかったなぁ…の気持ちは勿論あるけれど、
仕方ない。まさにアクシデント!

3月12日が中止になって、今日も中止になって…。
よっぽど上演を回避させたいのだろうか、なんかの神様は
会場スタッフの『本日はお引き取り下さい』の声に従って、
おとなしく駅へと向かう。演者の手が実に心配ではあるが、
私に出来る事は、とりあえず会場を出ること
誰1人として、ブーっていうお客さんがいなかったのが、
当り前のことだけれど(大人だし、アクシデントだし)、なんだか嬉しかった。

で、横断歩道まえ。
信号待ちしてて ふと見ると、
渡るべきか否か
分かるかな? 写真下の真ん中やや右。
これが目に入ったつぎの瞬間、信号が青に変わった。
変わったのだけれど(笑)……。これ、渡っちゃダメかな…(笑)。
渡ったら警視庁に捕まっちゃう? 
というか、渡ったら怪獣が突っ込んできたりするのか!
Tレックス?! ラプトル?! UFO?! お、お化け?!!

数秒間、渡れずに立ちつくす私であった。
19:39 | 好きな人たち | edit | page top↑

都電 ~新宿経由~

母に『都電、刺しゅうして』と依頼されたので、つくってみた。
私は都電には乗ったことはないけれど、亡くなった祖父が都電の運転手だった。
写真の中の、キリリとした制帽姿がよく似合う、若い頃の祖父は実に素敵だ。
残念ながら、私に祖父の記憶は全くと言っていいほどないのだが、
なぜか夢にはよく出てくる。

夢の中での祖父とも話をした事はないけれど、
その優しい表情から、祖父がどんな人だったのか、どんな話し方をする人だったのか、
充分なくらいに、しっかりと伝わってくる。

話して欲しいこと、
訊いてみたいこと、
笑いあって喋りたいこと、
たくさんたくさんあるけれど、それは いつか夢の中で叶えるとしよう。

記憶にはない、けれど大好きな祖父への想いを、懐かしき時代の都電にかえて、
このあいだ祖母から貰ったサラシ布へ、丁寧に籠めた。

母と祖母と私の想い、おじいちゃんへ届け
22:44 | 好きな人たち | edit | page top↑

音の福袋

アコーディオン

高田みち子さん属する『Marsh-Mallow』のライブへ行ってきた 
もはや音を楽しむ“音楽”というより、音と声とリズムで遊ぶおもちゃ箱ミュージック。
ごちゃごちゃのバラバラになりそうな位に、遊ぶ音たち……だが
ここはプロの技 
見事に合わさり、まとまり、重なり、実に楽しそうに光るハーモニーと成っていた。

高田さんの歌声を聴くと、
女性の声ってこんなに美しく響くんだなぁ……と
込み上げるものを堪えながら、心底思う。

水晶みたい。

その声を鏡にして、
自分の方向性を確かめてみる。
歩みの早さを確かめてみる。
自分のまわりにいる大切な人達の存在を確かめてみる。
そして、自分の存在を確かめてみる。

どんな楽器にも勝る、美しく潤う、人間の歌声。
その可能性に 創作意欲をかき立てられる 帰り道でした。
22:04 | 好きな人たち | edit | page top↑

江古田へ

とある方の講演会に行くため、
久し振りに、江古田へ行ってきた。

母校 日芸は、
今ではスッカリ新築されて、ピッカピカの宇宙センターになっていた。
そのまま煙ふき出して、飛んでっちゃうんじゃないかと。
ピカピカギラギラしすぎて、サングラス必須だと。
学園闘争時代の面影を残した、古い歴史詰まった校舎は
もはや跡形もない。
自分の苦楽が染み込んだ空間が、無くなって行くのは実に寂しいけれど、
たぶん建て替えずにいたら、大地震の際、
それこそ跡形もなく崩壊していたと思う、老朽化が進んでて。
泣く泣く仕方なく…ですね。

けどもけども
敷地内のところどころに、旧校舎にあったシンボルのいくつかが
(大講堂の壁とか、図書館にあった像とか)
記念として建物の中に組み込まれているところを見ると、
全取っ換えしない、情みたいなものを感じられて、ちょっと嬉しく暖かだ

講演が始まるまでに、時間が4時間ほど空いてしまったので
好きな喫茶店で刺繍作業をしていた。
いつも、御近所の常連さんがポツリポツリといらっしゃって
カウンターの向こうにいるマスター(御夫婦で営んでる)が
『こないだの淹れ方(コーヒー)、どうだった?』
なんて話してて、耳に入ってくる会話がとても心地がよい。

だけども、この日は近くで何かの教室があったのか
10人近いおばちゃん達が夕刻過ぎにドドドっと入店。
店内の椅子をかき集め、わはははと店内はもう大騒ぎ祭りである(笑)。

刺繍は図案がもう決まっていて、作業状態だからいいけど
可哀そうなのは、私の向かいに座っている(相席になった)お兄さん。
机に広げた資料は、どう見ても業界もので、おそらく進行表とか香盤表。
十数枚の資料も見ながら、う~んと頭をかきながら、メモメモしてる。
書き物するには確かにもってこいの喫茶店だが、
今日はツイてなかったね…お兄さん(笑)。
兄さんが注文を終えた瞬間に、大量のおばちゃん諸君が入ってきたもんだから
集中できなさそうなこと限りなし。
落ち着かない様子で、何度もおばちゃんらを横目で見ており、
しまいにはタバコを吸いに、資料そのまんまで外へ行ってしまわれた

もともと居たお客さんが、席を立って会計する度に マスターの奥さんが
『ごめんなさいねまたいらしてね。』と声をかける姿が気の毒になってきた
サービス業はホント気遣いオンパレードで大変。

人間の色んな色が見えて、なんだか可笑しくなってきて、
クスクス笑いたくなってきた。けど、笑うと変人に見えちゃうから、ここは堪える。

講演時間が近づいてきたので、席を立とうとすると
『あ、おまけのゼリーがありますよ、ちょっと待ってね』と奥さん。
半端なく忙しいんだね、奥さん。なんだかごめんね…
ゼリーを食べ終え、お会計済ませると
やっぱり 『すみませんねぇ。まだどうぞいらしてね』 と奥さん。
ファイツ!奥さん! ついでに、お兄さんもファイツ!

講演会は、喋り手の気分がノッたようで、終了予定時刻を30分オーバーしたところで
会場側から強制終了(笑)。
そのまま1時間でも2時間でもオーバーしてくれて良かったのに
実に濃くて面白い話が聞けて、
また日本人に生まれて、日本の感性を理解できる事を、心底幸せに思う夜でした。
(喫茶店での一件は、特に関係なし(笑))
14:35 | 好きな人たち | edit | page top↑