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アリスとその仲間

ここ数週間、毎日徹夜でアリス アリス アリス
アリス刺繍の制作で部屋中、ファンタジーに溢れていた。
白ウサギ
アリス奮闘もひと段落つき、部屋も現実に戻し終えた(別名:かたづけ)。

ルイス・キャロル著『不思議の国のアリス』は、
私にとって幼い頃から思い入れのある、1冊だ。

この本は、読む人によって得る魅力が人それぞれ違う。
その世界観、登場人物の滑稽さ、会話のおもしろさ、詩の使い方……。
色々な見方が出来るからこそ、魅力は尽きず、
この話に魅せられる人間も絶える事がない

私にとって、もっとも魅力的に思えるのは
アリスの揺らぐことのない、前向きな姿勢だ。
どんなに不思議なことが起こっても、女王様に不条理な事を言われても、
チョッキを着たウサギが喋っても、猫がニタニタ笑っても、
『だいじょうぶ! 私自身が消えてなくなっちゃう事はないんだから!』と
自分を無くさず、前へ前へと突き進む。
そのアリスの強さが、話全体を迷わせず、まとめ上げている気がする
珠玉の1冊だ。

そのアリスと手芸をあわせた企画書籍『手芸の国のアリス』が
年内に、二見書房から出版されます
いろいろな手芸技法で描くアリス絵本…といった感じでしょうか☆
編み物だったり、粘土だったり、フェルトだったり、ぬいぐるみだったり…。
私は、刺繍担当をしております。
白ウサギ(2種類)とトカゲのビル。(上部の画像は、白ウサギの刺繍)
そして 一番の見どころは
6ページに渡る 連続した アリスのティーパーティー絵巻
横長に一連で描き刺した、帽子屋たちとのお茶会シーンを、
絵具と刺繍をつかって、丁寧に描かせて頂きました。

なんだか不思議な縁を感じます。
アリス・絵具・刺繍……。
自分の人生の中で別々に活きてきた3つの要素が、
ここで1つになるという、偶然のような必然のような……。
すこし背中がぞくっとします。

『手芸の国のアリス』(二見書房)、お楽しみに
12:55 | 制作日記 | edit | page top↑
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